遺伝子がエビを求める、の巻。ブルックス・ブラザーズのロブスター刺繍・コットンセーター。

2022年6月3日

Brooksbrothers/100187331

こかで外食をする際、ついつい注文をしてしまう食材があります。

私の場合、それは 海老エビ

かといって、「好きな料理や食材は何ですか?」と問われても「エビです。」と答えたことは一度もなく、

つまり 無意識のうちに好んでエビを選んでいるのです。

無意識のうちに好んで」とは矛盾しているような気もしますが、遺伝子レベルで「エビ」を欲しているのでしょう。

サメやエイは、エビを捕食することが多いらしいです。

なので私の前世はサメかエイです。
(しかしほとんど泳げないために死んだのでしょう。ダサい。)

ブルックス・ブラザーズのロブスター刺繍コットンセーター

さて、私物の中から今回紹介をするのは、ブルックスブラザーズのコットンセーターです。

遺伝子レベルで大好きなエビ(ロブスター)の刺繍がフロントに大きく入ったデザイン。

デザイン的には「攻撃力100・防御力0」のインパクトしかないアイテムです。

Brooksbrothers / 100187331
フロントに大きなロブスターの刺繍がデザイン。

このニットを着せられたマネキンを実店舗で見たときの 私の顔は下記の通りです。

ちびまる子ちゃん ガーン』で検索。
(画像)Google検索画像より

プラスの方向にもマイナスの方向にも衝撃が走るこのロブスターのデザインは、彼女(=まるちゃん)の地元である静岡県 清水で着用しようものなら二度見されること必須のアイテム。

そんなデンジャラスなデザインのニットですが、あろうことか 躊躇ちゅうちょすることもなく会計まで済ませている自分がいました。

これも「無意識のうちに好んで」取った行動なのでしょう。

遺伝子おそるべし。

ここで 一句。

遺伝子が
レジヘ レジへと
向かわせる

わたくし 心の俳句

「レジ」を「エビ」に変換しても意味が成り立ちます(偶然です)。

ついでに、「カネ」に変換しても成り立ちます。

きっとまだまだあるな、これ。

後半へつづく。(※1)
(こうはんへー、つづくっ。)

本品紹介とディテール写真

さてさて、

CM(ミツウロコ)もあけたようなので、後半です。

ここからは本品の紹介とディテール写真を載せていきます。

まずは しれっとマネキンに着せてみましょう。

着せてみるとこうなります。

じゃん!

着丈は少し長い印象。

おーへそが ちらりー、することはありません。


続いて、斜めからの写真です。

斜めから。じゃじゃん!

あらまあ、なんてダサい個性的なんでしょう。

着せられたマネキンくんに掛ける言葉がありません…。

しかし、世のマネキンたちも大変ですね。

不本意なスタイリングをさせられることがままある中、我慢してずっと立ちっぱなしで過ごさなくてはならないのですから。

(堂々と座って こちらにガンを飛ばしてくる肝っ玉のわった奴も たまにいますね。)


続いて、後ろから。

バックビュー。

後ろはなんてことない、ただのボーダー柄です。

助かった…。


主役であるエビちゃんに近寄ってみましょう。

なかなかボリュームのある 高級そうなエビです。

立体感があって面白い。

立派なエビ。肉厚でぷりぷりです、きっと
この角度から取るとエビだかなんだかよく分かりません。
イケメン(エビ)のキメポーズ。

袖はリブになっています。

リブ仕様の袖口。

あ、しまった。写真を撮り忘れましたが裾も同じようにリブ仕様になっています。


ネック部分はトリムのデザインになっていて、袖口&裾のデザインと上手く調和されています。

ブルックスブラザーズに多く見られるデザインですね。

クルーネックの形状は、首が「詰まり過ぎず 開き過ぎず」のちょうど良いサイジングです。


最後に生地のアップです。

生地のアップ写真。

ローゲージのコットンニットの素材で、生地こそ ぶ厚いのですが、素材がコットンなので体感的には暑さを感じないアイテムです。

真夏の着用はさすがに無理ですが、梅雨入り前までなら快適に着ることができるでしょう。

まとめ

今回はブルックスブラザーズのロブスター刺繍・コットンセーターを紹介しました。

一目ひとめで印象に残るデザインですが、遺伝子がエビを求めた結果 所有することになった思い出深い一着です。

海にはとてもよく似合います。

が、その反面、山岳シーン(キャンプや川辺のBBQなど)に着ていくと お茶碗を持たずに白米を食べるぐらいのマナー違反とみなされそうです。気を付けよう。

本投稿では、前半に『ちびまる子ちゃん』っぽさを出したものの、途中からはノーまる子状態になってしまいました。

なんだかモヤモヤするので「ちびまる子ちゃん エビ」でネット検索をすると、こんな画像と出会えたので貼っておきます。

(画像)「ちびまる子ちゃんオフィシャルサイト」より

なんだろうこれは。気になる…。


ピーヒャラ ピーヒャラ言っておりますが、今回はこのあたりでパッパパラパさせていただきます。

次週は、「ロブスターの服を着てエビを食べに行く」の巻、です。

おぉーなかが へったよぉぉ~。

おしまい

注釈

(※1)後半へつづく。
言わずと知れたアニメ、『ちびまる子ちゃん』の前半終了時(CM前)のナレーションです。ナレーションを担当するキートン山田氏を代表するフレーズではないでしょうか。このナレーションはモノマネをしようとどれだけ頑張ってみても、いっこうに上手く真似することが出来ないのが特徴です。

スペック

Continue Reading

関連

TAG

キーワード

Contact

お問い合わせ

当私物へのご質問など、
インスタグラム、もしくは下記お問い合わせフォームからご遠慮なくお問い合わせください。