絶滅危惧種なトラが好き。グッチのGGキャンバス×タイガープリント トートバッグ。

2022年1月2日

年時代からトラが好きです。

それは私の出身地が大阪であり、

身近にあのプロ野球チームが存在していたことも大いに関係しますが、

それを差し引いても十分な余りがあるぐらい、トラにLOVEです。

略して、トラブ。

はい。


トラの魅力はたくさんありますが、個人的には以下の3点がポイント。

①かっこいい
②かわいい
③絶滅危惧種

①と②は、「まぁそうだねリーズン」です。

③の絶滅危惧種であることが けっこう重要。

レアリティが高いものはやはりどうしても魅力を感じざるを得ません。

ちなみに、現在のトラの現存数は4000頭前後しかいないようです(※1)

限定品=人工的な絶滅危惧種

様々なファッションブランドが、「限定品」という甘い魅惑の言葉を使ってプロモーションをしています。

必ずしも「限定品」が「通常商品」よりも優れているということではないですし、

「通常商品」も仕様がいつ変更されるか分かりません。

急に廃盤商品に切り替わるかもしれませんしね。

そのため、通常商品でさえ 広い意味では限定品であると言えます。

存在するモノ、みな、限定品。

定番のこれらの駄菓子も、ある意味では限定品と言えます。

自然界に生きる動物は様々な環境の変化によって絶滅に至るものですが、

ファッションブランドが放つ「限定品バズーカ」は人工的に絶滅危惧種を作り出す、言わば、マッチポンプ作戦です。

グッチのタイガープリント トートバッグ

ハイブランドの限定商品も、もちろんマッチポンプ作戦です。

「限定品」とうたわなくとも、毎シーズン 新しいデザインのアイテムが発表され、売られ、買われ、そして消えていきます。

その策略にまんまとハマる消費者。

そして私。


GUCCI / 495559 G02AN 8992

このグッチのトートバッグも限定品として発売されたモノ。

グッチお馴染みのGGモノグラムのデザインの上で、トラちゃんたちが元気いっぱいに駆け回っています。

絶滅危惧種のトラちゃんを、限定品という名の人工的な絶滅危惧種にトレースさせたデザイン。

グッチにその意図があるのかどうかは定かではないです(きっと無い)


フロント上部にはレザーのブランドネームタグが付いています。

厚みとサイズが海外の板チョコみたいです。

板チョコみたいで可愛いです。食べないように気をつけよう…。

裏側も一面にトラちゃんがダッシュしている総柄。

アップにするとこんな感じです。

わらわら…。
がおー。

トラは大型の肉食獣なので狂暴なイメージがありますが、

ネコ科ですし、大きな猫だと思えば可愛いですね。


薄マチの縦型トートのこのバッグ。

自立はしますが柔らかいキャンバス地なので、使い込んでいくとヘタっていきそうな印象。

根性のない私によく似ています。

私と同様、そのうちヘタれます。

その他ディテール

薄マチトートバッグなので、収納はそこまで多くは入りません。

私の脳みその容量と同じです。

中にはジップ付きのポケットが2つ付いています。

バッグの開閉はマグネット式です。

ただし、閉まって欲しくないときにマグネットの威力で勝手に閉まってしまうことがあるのでマイナス1ポイント。

地球の磁場をも変化させてしまいそうな強力なマグネット開閉部分。

肩掛けができるショルダーストラップも付属しています。

が、

バッグの本体カラーとの統一感がなさすぎて使わなさそう。

(カラーリングに関係なく、私は肩掛けでバッグを使うことがほとんどないです。(※2

リボンデザインのショルダーストラップ。
立派な金具部分は撲殺できそうなほどのズッシリとした重みがあります。
内側のDカンに装着してこのように使えます。(使わないけど。)

まとめ

なんだかマイナス面ばかりを取り上げて書いてしまいましたが、気に入っていないわけではないです。

トラちゃんがたくさんプリントされたデザインは、GGモノグラムとのバランスが良く、

遠目からではトラに見えない(見えるか…)ところも気に入っています。

使い込んでいくとボロボロ&ヨレヨレになっていきそうなので、そうなった時に処分(トラだから殺処分)せざるを得ないのかなと思うと今から悲しいです。

最後まで責任を持って飼います。


最後にサイズ感。

ペットボトルと並べるとこのぐらいです。

見慣れた日本のペットボトルのサイズではないので何の参考にもならないぞ コレは。

水は、ゴッチアブルーの「フラサッシ・スパークリング」というイタリアの微炭酸ミネラルウォーター(本当に炭酸)。

グリッシーニは、これもイタリア、バレドーロの「ルスティチ」。

グッチはイタリアなので、イタリアのモノで揃えました(謎のこだわり)。

どちらも手に入れるのが少し難しいです。特に水。

おしまい。

注釈

(※1)トラの現存数は4000頭前後しかいないようです
個体の現存数は色々なサイトや書籍などを参考にした あくまでも推定の数字です。私が数えたわけではないので実際には何頭いるのか知りません。なので、絶滅危惧種と言われているだけで本当は危惧することなどないのかもしれません。おっと…あまり下手なことは言わないでおこう。

(※2) 私は肩掛けでバッグを使うことがほとんどない
私がバッグを肩掛けで使うことがない理由は、着ている服の生地がアンバランスにれるのが嫌だからです。以上。

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