ポロベアはバッグにも宿る。ラルフ・ローレン(パープルレーベル)のポロベア スエード トートバッグ。

2022年10月29日

Ralph Loren/MACLBGS0G620006410

物のクマには遭遇したくないものですが、

ラルフ・ローレンのポロベアに出逢うのは素敵な体験です。

様々なジャンルのファッションをドヤ顔で着こなすクマ界のおしゃれ番長こと、ポロベア様。

今回は、ラルフ・ローレン、パープル レーベルのスエードトートバッグに宿るポロベア様を紹介します。

ラルフ・ローレン(パープルレーベル)のスエード トートバッグ

ラルフ・ローレンの数あるラインの中でも最上位のファーストラインとして君臨する「パープル レーベル」。

そんな最上級ラインのバッグにもポロベア様はちゃっかり登場されています。

「どうも。こんちは。」
Ralph Loren / ポロベア スエードトートバッグ(MACLBGS0G6 20006 410)

上質なスエードが使われたこのバッグは、ザクザクと収納ができるオープントップ型のトートバッグ

”シンプルイズベスト”で、個人的には大好きな仕様です。

オープントップ仕様で、スリの対象になりやすいので注意。
(ポロベア様は局面になっても何もしてくださりません。)
ガバー――ッと開く。
ひっくり返すと中の荷物を全部落とすことになるので注意。
ファスナーポケットが内側に1つ付いています。
唯一のセーフゾーン。
ちなみに、内側の素材はコットンです。

フロントにはお洒落なポロベア様が堂々と鎮座されていますが、背面は無地。

このシンプルでいさぎよいデザインも好みです。

ポロベア様は背面にはいらっしゃらない。

持ち手や、底面、サイドのトリム部分にはカーフレザーが使われていて、実はコンビ素材の構成になっているのも さりげないポイントです。

ハンドル(持ち手)はカーフレザー。
底面もカーフレザーです。強度的にもありがたい仕様。
逆サイド。
こちら側にはロゴが刻印されています。
パープルレーベルは「MADE IN ITALY」です(高いというの意)
矢印部分のサイドトリムもカーフレザーです。

カーフレザーつながりで紹介をしておくと、同素材のネームタグも付属しています。

シンプルなデザインで、あってもなくてもどっちでもいいモノですが、ワンポイントのアクセントになるので良いですね。

シンプルなネームタグが付属。
プラプラと揺れてポロベア様の顔面にヒットすること多し。
寛容なポロベア様はお叱りにはなりませんが気まずいです。

ポロベア様のファッションチェック

ここからは、恐れ多くも ポロベア様のスタイリングをチェックしてみます。

実にさらりと着こなしていますが、かなり勇気のいるスタイリングをされています。
さすがポロベア様。

かっこつけてらっしゃるけど、けっこうきわきわのスタイリング小声

トップスはストライプシャツにドット柄のスカーフを”まきまき”されています。

その上に、ダブルの紺ブレザー。
(昆布レザーではない。)

ごちゃごちゃと騒がしいトップス群。
これで外出されるのですね
…(ここも小声)。
ブレザーのラペル部分はこのように立体仕様。プリントタイプの平面ポロベア様とは違い存在感があります。
高そうな金無垢の時計をお召しになっています。
カラーリングの合わせ方
お上手です。

ボトムスは白のコットンパンツ(たぶん)に、白のエスパドリーユを合わせています。

ボトムスは清潔感のあるホワイトで統一。
当のご本人、ポロベア様のお顔はふわふわ素材。
たまにこっそりなでなでしています。

ポロベア様のように、こういうスタイリングをサラッと着こなせるのはとてもうらやましいです。

私が同じことをやると間違いなくコスプレ感が出てしまい、「こいつ何やってんだ」と後ろ指をさされること間違いありません。

ハロウィンの仮装も、
仮装だとハッキリと分かるレベルで楽しむと良いのでしょうが、中途半端に良く分からない派手な格好をすると失敗するのでしょう。
(仮装をしたことがないので明言できぬ。)

収納力

このバッグのサイズは、約・縦40×横38×マチ12(cm)。

少し大きめですが 十分な収納力があるので、普段使いはもちろん、1泊の宿泊ぐらいなら問題なく活用できます。

こういう汎用性の高いアイテムは末永く重宝できます。

恒例のサイズ比較はご覧の通りです。
350ml缶のハイネケン & 読者の方から頂いたみかんジュースと並べて撮影。

例のごとくいまいちサイズ感が伝わりませんが勘弁を。
みかんジュース(和歌山産)はとても美味しいです(ありがとうございます)。

まとめ

最後に今回のまとめです。

今回は、私物の中からラルフローレン・パープルレーベルの「ポロベア スエード トートバッグ」を紹介しました。

あまり頻繁に使ってはいないものの、たまに持ち出したくなる魅力あふれるバッグです。


スエードがメイン素材のバッグなので、素材としては秋冬シーズンっぽいアイテムですが、マリンルックなポロベア様のスタイリングのおかげで夏場でも違和感なく使えます。
(むしろ夏場の方がハマります。)

ポロベア様がデザインされた同タイプのバッグはコンスタントにリリースされており、毎回どれも素敵で可愛く ついつい新調してしまいたくなるのですが、自制して我慢をしないとバッグがクマだらけになってしまうので注意(強めの)が必要です。

月に1回や2回ぐらいの頻度で使うからこそ、飽きずに末永く愛用できるのかもしれません。

では、今回はこのあたりで。

「またねクマ。右足が疲れたクマ。我慢するクマ。」

スペック

※本記事内の写真はすべて「iPhone 12 mini」の内蔵カメラにて撮影しています。
(一部クレジット記載のある写真/画像/絵/図などは除く)

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