湿気、西日、強風、人混みが嫌い。レイバンのサングラスで西日をブロック。

2022年8月23日

Ray-Ban/MrBurbank

いなものを4つ挙げなさいと問われたら、

私の回答は、「湿気」「西日」「強風」「人混み」。

この4つです。

なので、梅雨時期(湿気)の夕方(西日)にビル風が吹きすさむ(強風)新宿のど真ん中(人混み)に放り出されようものなら、何をしでかすか分かったものではありません。

発狂して暴動を起こし、人様に迷惑をかけたくはありません。

まずは四天王のうちのひとつ、「西日」から解放されるべく レイバンのサングラスを購入しました。

これで嫌いなものがひとつ消えました。

その他3つとの付き合い方はおいおい考えることにします。

レイバンのサングラス、ミスターバーバンク(×2)

今回は、Ray-Ban(レイバン)のサングラスのレビュー記事です。

購入したのは、コレ。

Ray-Ban / MrBurbank(RB2283F)

Ray-Ban(レイバン)のMrBurbank(ミスターバーバンク)で、カラーは「BLACK」と「HAVANA」。

ちょっとしたアクシデント(※1)があって2色買ってしまいました

レイバンのサングラスは過去に3つ所有していましたが、いずれも私の使い方が雑なために「破損→破棄」の流れ。

最後のレイバンが壊れて以来のここ2年間、「もうコレでいいや!」と躍起やっきになって購入したUNIQLOのサングラスを使っていましたが、これがどうもしっくりこない

なんなら、使ってさえいない

しかし、運転中に強烈な西日を浴びるたびにイライラボルテージが上昇するので、目にはもちろん、精神的にも良くないなと思って今回の購入に至ります。

あと、夏ですしね。

車を運転する時に使うことが多いですが、夏のアイテムってなぜか雑に扱ってしまうことが多く、私の歴代サングラスの寿命は3年ほど。

そもそも、UVカットの効果も5年ほどで無くなると言われているので(本当なのかな)、サングラス自体が一生使えるようなアイテムではないことは確かです。

BLACK(ブラック)

さて、ここからは本体のレビューです。

MrBurbankというモデルのこのレイバンのサングラスは、60年代のスタイルを持つオーセンティックでクラシカルなデザイン。

なんのこっちゃ?という説明ですが、つまりは時代や流行を越えたデザインが魅力のモデルです。

2色買ったうち、まずはブラックのフレームから。
ソリッドでスマートな定番カラーです。

ブラック(BLACK:901/31)
正面から。レンズカラーはグリーン(3N)です。
レンズのアップ。右目の上部にプリントロゴが入っています。
(視界の邪魔にはなりません。)
全容。タモさんっぽい。

余談ですが、タモリ氏のサングラスもレイバンのようですね(全部ではないでしょうが)。

そしてきっと既製品ではなくオーダーメイドでしょう。


左右のテンプル内側にはロゴや品番、サイズ表記などが書かれています。
サイドから。
ブラックのシンプルで力強いカラーがかっこいいです。
テンプルの立体ロゴ。ほこりが溜まるのが特徴。

HAVANA(ハバナ)

次にもう1つ購入したカラー、「ハバナ」。
バナナじゃなくてハバナ。
(そんなバカな、そんなバナナ、そんなハバナ、三段活用。)

ハバナ(HAVANA:902/31)
正面から。こちらもレンズカラーはグリーン(3N)です。

やんわりとお気づきの方もいるかと思いますが、ブラックとの違いがほとんど無いように見えます。

はい、その通り。

遠くから見ると2つの色の違いを判別するのは非常に難しいです。

引いて見ると、ブラックとの違いがますます無いように見える。

ここで気になってしまうのが「ハバナとは一体何なのか」という疑問です。

そんなバカなと思うでしょうが これはバナナです、ハバナとは関係ない。
(画像)
Dole」より

調べることもなく勝手に公言しますが、猫種の「ハバナブラウン」が由来なのかなと思っています。

猫種のひとつである「ハバナブラウン」。
(画像)「みんなの猫図鑑」より

ハバナブラウン(猫)の毛並みは、真っ黒ではなく ほんのり茶色。

そのなんとも言えない絶妙な色合いが魅力。

ともすれば、レイバンのハバナもニャンコの魅力と同様に 絶妙な色合いが魅力ということでしょう。

レンズアップ写真。
この写真だとフレームの色合いは茶色味を帯びているのが分かる。
なるほど、魅力のある絶妙カラーです。

猫の毛の色合いに個体差があるのと同じように、レイバンのハバナカラーにも個体差があるように思います(というかあります)。

実際に店頭で何本かハバナ表記のサングラスを手に取ってまじまじと観察しましたが、色の出方でかたに個体差がありました。

ブラックカラーは個体差が出ないでしょうが、ハバナは個体差があります。

ハバナカラーの購入をお考えの方は、実際に店頭で手に取り 気に入ったハバナちゃんを引き取ることをおすすめします。にゃー。

左右のテンプル内側。
ななめから。
テンプルの立体ロゴ。ブラックよりはほこりが目立たない。
が、溜まることに変わりはない。

話が脱線しますが、メガネ用語としての「テンプル(temple)」とはメガネのつる・・部分を指しますが、「お寺(=temple)」との関係性は何かあるのでしょうか。

語源は実に興味深い。

関係ないですが、私の好きな食べ物はtemplaです。

カラー比較

さて、前項でも色の区別がなかなかつかないと書いたので、ここからは「ブラック」と「ハバナ」を並べてカラーの比較をしてみます。

カラーの参考資料としても活用ください。

ふむふむ。
なるほど。
ほぉー。
うんうん。

と、こんな感じで近くに寄って比較をすると「ブラック」と「ハバナ」、ちゃんと違いがあります。

んがしかし。

遠くから見ると びっくりするぐらい違いが分かりません

まじか…。

付属品(特にケースの話)

最後に付属品の紹介です。

レンズはもちろんのこと、フレームに付いた汚れも綺麗に拭き取ることができるクリーニングクロスが付属しています。

が。

皆さんと同様(きっと)、着ているTシャツでふきふきしていることが多いです。

ロゴ入りのクロス。

そしてもう1点、レイバンではお馴染みのロゴ入りケースが付属しています。

ロゴ入りのメガネケース。

お馴染みのこのケース、合皮です。
本革ではないのでお間違えなきよう。


合皮には合皮の良さがあるのでしょうが 個人的には本革でないと納得がいかないので、ついついレイバンのプロモーションに乗せられて本革のケースも併せてネットで買ってしまいました。

Ray-Ban / Special Edition Leather Case(ARB0004AT)
デザインは付属の合皮ケースと同じですがロゴは型押し仕様。
横には「MADE IN ITALY」の刻印も入っています。
質感は本革ならではのしっとり感。
合皮版との比較です。やはり重厚感が違います。ボタンの質もね。
内装のカラーも付属ースとは異なります。
収納するとこんな感じ。

言うまでもないですが 付属の合皮ケースとは違い、本革ならではの良さがあります。

ほとんどのレイバンのサングラスを収納することができるので、違うモデルに買い替えたときもこの本革ケースをそのまま使えるので嬉しいですね。

内装のふわふわ素材(なんていうんですかコレ)も質が違いますし、サングラスを入れたときのホールド感も付属ケースのそれとは違って安定感があります。


と、ここまでめちぎりましたが、ひとつだけとてもに落ちないことがあります。

それは、色味いろみ

この本革ケースはレイバンの公式オンラインストアで購入したのですが、ネットの商品画像と実物の色味が私の想像とかけ離れていました

ネットの商品画像はコレ。黄褐色でかっこいい。
(画像)「Ray-Ban公式オンラインストア」より
今一度、実物写真。
違いすぎやしませんか、レイバンさんよ。
※カラー違いが誤納品されたのかと思いましたが、ワンカラ―展開なので「???」です。

あまりにも色味が違いすぎるので呆然としましたが、ナスのおひたしみたいな色合いもこれまたおもむきがあるものだと自分に言い聞かせて使います。

ナスのおひたし。子供の頃は好きではなかったですが大人になると美味しく頂けますね。
こういう気概を参考にしつつ、この本革ケースも大切に使います。
(画像)「クラシル」より

まとめ

まとめです。

今回は、レイバンのサングラス「ミスターバーバンク」のレビュー記事でした。

西日が大嫌いなので このサングラスのおかげで随分と解消されます。

安価なサングラスとは違い、日光をしっかりさえぎってくれると共に 視認性も抜群です。
さすが。

特に夏の日中のドライブには手放せない快適さ。

破損に気を付けながら丁寧に使います(頑張ります)

ふっふっふ。

※先述したケースの色味の件や 以下の「注釈」にもあるように、今回はネット通販の悪い部分を喰らってしまうケースとなりました。
通販はとても便利ですが、実物をしっかりと確認して購入することの大切さを今一度教えてもらう良い機会になりました。レイバンさん、色々とありがとう。

注釈

(※1)ちょっとしたアクシデント
店頭でハバナ(=茶色)を試着。

後日 ネットで購入。しかし、届いたカラーはなんとブラック
そうです、レイバンが誤納品です。(「そうです、私が変なおじさんです」の言い方でどうぞ。)
①誤納品されたブラックを返品する手間、②取引完了までのモヤモヤ時間でストレスを感じたくない、③誤納品されたブラックはクセの無い王道のカラーなので持っていれば使うだろう、この3つの理由から誤納品のブラックも買い取りつつ、ハバナ(茶色)もちゃっかり再注文してGETしました。(ゆえに2点購入するに至ったわけです

もちろん レイバンには電話でクレームを入れましたが(キレてないよ)、きちんと丁寧に対応していただきました。
いつの時代も人的ミスは起こり、それ自体は仕方がないことです。そのあとのフォローがきちんとしているかどうによって在り方が決まります。

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